2日前
OpenAIが企業向け新製品「Presence」を発表、ソフトウェア株に売り圧力
OpenAIは企業向けAIエージェントのデータガバナンスと権限管理を可能にする新製品「Presence」を発表し、顧客対応、営業、社内プロセス自動化の領域に踏み込んだ。これを受け、市場で広がる「AIがソフトウェアを侵食する」との警戒感が強まり、IGVソフトウェア指数は1日で3%下落した。Workday、Atlassian、HubSpotなどSaaS銘柄も大きく売られた。今回の動きはAIベンダーが従来のSaaS市場へ戦略的に進出する流れの一環で、規制やマクロ、地政学の急変は伴っていない。
2日前
7-17
アジアAI半導体株の上昇が崩れ、キオクシア16%安・TSMCも5%超下落
韓国の規制当局が単一株レバレッジETFの取引規則を厳格化し、AI関連株を中心とした過度な投機の抑制を狙った。これを受けてアジアの半導体株に売りが広がり、日本のキオクシアは1日で16%下落し、6月高値から株価は半値となって時価総額は約1850億ドル縮小した。TSMCは利益が前年同期比77%増となる決算を公表した後も5%超下落し、サムスン電子とSKハイニックスは年初来の高値から約3分の1下げている。SKハイニックスのナスダック上場ADR(ONUS)は木曜日に14%安で引けた。
7-17
7-16
AI半導体は好決算でも売られる局面に、TSMC決算後も株価下落
TSMCやサムスンなどAIハードウエア大手が市場予想を上回る決算を発表しても株価が下落し、AI関連の利益成長が持続するかへの警戒が強まっている。SK Hynix、サムスン、Micron、MarvellなどのADRは1日で5%〜8%下げ、KOSPI指数は6%超下落した。米国株ではナスダック100が1.32%安と、ダウ平均を大きく下回った。同じ局面で米国とイランの衝突が激化しホルムズ海峡の航行リスクが意識されたが、商品相場の大きな反応にはつながらなかった。
7-16
7-15
IBM、AI投資ブームの読み違いを認め株価急落 「SaaSpocalypse」再燃
IBMは決算説明会の8日前に株主宛て書簡を急きょ公表し、四半期業績が想定を下回ったと認めた。顧客が資本支出をAI向けハードウェア(サーバー、ストレージ、メモリ)に大きく振り向け、さらに四半期中のサイバーセキュリティ懸念が営業活動の妨げになったという。複数の分析関係者は、この警告を企業向けソフトウエア支出の構造的な重しとなり得る「SaaSpocalypse」が現実味を帯びたサインとみている。記事では、PalantirとServiceNow(ONUS)も同様の圧力にさらされる可能性があると明記した。
7-15
7-14
BofA、S&P500の2Q EPS予想を85.50ドルに上方修正 市場は強気基調の継続を想定
米バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、S&P500の2026年4-6月期(2Q)の1株当たり利益(EPS)予想を85.50ドルへ引き上げ、前年同期比28%増とした。これは市場コンセンサスを5%上回り、通年EPS見通しも345ドル(前年比26%増)に上方修正した。牽引役はエネルギーとテクノロジーで、序盤の決算ではEPSが83%、売上高が72%で市場予想を上回っている。CPIの鈍化も利益の底堅さを支える要因と位置づけ、既公表の決算、ガイダンス動向、マクロデータを根拠に指数利益見通しの実質的な上方修正材料になるとしている。
7-14
7-6
韓国株でサムスン決算とSKハイニックス290億ドル米上場が焦点、AI関連取引で注目
AI関連の取引を手掛かりにする投資家の関心が今週、韓国市場に集まっている。サムスン電子は火曜日の韓国市場寄り付き前に決算を発表し、営業利益は前年比18倍、売上高は同127%増が見込まれている(ブルームバーグ予想)。一方、SKハイニックスは290億ドル規模の米国上場に向けたマーケティングを開始し、取引開始は7月10日が見込まれている。両社はいずれもAI向け高帯域幅メモリーの主要供給企業で、決算とIPOが韓国の半導体株の短期的な材料となっている。
7-6
7-1
メタ株が一時10%高、クラウド事業参入計画で
Metaは、自社で構築したAIデータセンターの余剰計算能力やAIモデルへのアクセス権を販売するクラウド事業の立ち上げを計画している。これにより、MicrosoftやAmazon、Alphabetなどのクラウド大手と正面から競合することになる。報道を受けてMeta株は1日で一時10%上昇したが、計画はまだ初期段階で、提供開始時期や価格、顧客の進捗は明らかになっていない。年初来ではMeta株はなお8%下落しており、投資家はAI向け巨額投資の持続可能性に注目している。
7-1
6-25
Nvidia、2026年第1四半期にデータセンター向けイーサネットスイッチ売上で初首位 シェア21.5%(21億ドル)
Nvidiaは2026年第1四半期、データセンター向けイーサネットスイッチ市場で売上高シェア21.5%(21億ドル)を獲得し、初めて首位に立った。据え置きの競合だったArista Networksを上回った。市場全体は同四半期に100億ドルとなり、前年同期比61%増だった(IDC)。伸びはAIチップと緊密に統合したSpectrum-Xシステムがけん引した一方、クラウド事業者の調達先分散がリスク要因になり得る。
6-25
6-23
SpaceX株が4日続落、火曜寄り付き前に3%安で時価総額約4000億ドル減
SpaceXの株価は上場後に4日連続で下落し、火曜の市場開始前には3%下落した。株価はピークの1株225ドルから30%超下げ、1日で時価総額が約4000億ドル失われた。時価総額は6月16日終値の2.4兆ドルから約1.96兆ドルに縮小した。売り圧力はハイテク株全体の軟調さとも重なり、ナスダック指数先物は寄り前に2.5%超下落し、アマゾンやマイクロソフトなどにも波及した。
6-23