米綿花、作付面積の増加を材料視せず反発

AI マーケットサマリー
USDAの6月作付面積報告は、2024年の綿花作付面積を予想を上回る985万エーカーに引き上げ、供給面では弱材料となった。ただし、作柄状況の悪化を受けてICE綿花先物は上昇した。すなわち、結実が低水準で、優良・良の比率は48%に低下し、テキサス州では大幅な下方修正が見られた。ドル高がやや進み、原油安も価格を押し下げるに至らない中、市場は目先の天候リスクと、スポットの供給ひっ迫を織り込み直しているようだ。
影響度
● 中
影響を受ける資産
NCCOCOTTON2USD/USDT+0.42%
AI インサイト · NCCOCOTTON2USD/USDTAI インサイト
● 中立
今すぐ取引
⚠️ AI によって生成されたインサイトはニュースコンテンツに基づくものであり、情報提供のみを目的としています。投資助言を構成するものではなく、BingX の見解を示すものでもありません。投資にはリスクが伴います。責任ある取引を心がけてください。
米農務省(USDA)が公表した6月の作付面積報告によると、2024年の綿花作付面積は985万エーカーとなり、市場予想の960万エーカーおよび3月時点の見通しを上回った。もっとも、ICE綿花先物は全限月で22〜43ポイント高と総じて上昇し、中心限月の7月限は1ポンド当たり72.22セントで取引を終えた。 同時に発表された作柄進捗では、全米の結鈴率は9%。作柄「良・優」は48%に低下し、前週から5ポイント悪化した。テキサス州の評価は14ポイントと大きく落ち込んだ。 原油安とドル指数の小幅高が進んだものの、綿花相場の重しとはならず、生育期の天候リスクや現物の引き締まりを見込む動きが価格に織り込まれた形となった。