L&Tの202627年度第1四半期決算見通し、西アジア紛争で執行遅れ 売上高は横ばい予想

ラーセン&トゥブロ(L&T)は2026-27年度第1四半期決算の発表を控え、西アジアでの戦争に伴う海外EPC案件の遅延が業績の重しになると複数の証券会社がみている。売上高は概ね横ばい、EBITDAは前年同期比で小幅減となる見通しだ。西アジアは売上高の33%と受注残の37%を占め、供給網のボトルネックや保険コスト上昇も圧力となっている。アナリストは「買い」を維持する一方、弱めの第1四半期は既知のリスクが顕在化する形と位置づけている。