Motor OilのバルディノギアニスCEO、欧州の脱化石燃料路線は戦略的誤りと指摘

Motor Oilのヤニス・バルディノギアニスCEOは年次株主総会で、欧州が化石燃料から急速に距離を置いてきた結果、精製能力が不足し輸入依存が強まったと述べた。過去4年間に2つの戦争が起き、直近の中東危機は欧州にとって「警鐘」だとし、エネルギー安全保障のリスクを強調した。全面的な電化はコストと供給の安全性を踏まえずには進められないとし、これまで十分に評価されてこなかったと主張した。同社は900MWを上回る再生可能エネルギー案件を進める一方、精製事業は欧州のエネルギー安全保障に引き続き重要だとの見解を示した。