米国綿花先物、USDAの作付面積9.85 million英亩を受け日中も小幅高
AI マーケットサマリー
USDAの6月作付面積報告では、米国の綿花作付面積が985万エーカーと予想を上回り、供給面で弱気となる材料だった。しかし、作柄状況は悪化し(「良好/優良」は48%に低下、テキサス州で顕著な弱さ)、作付面積のサプライズを部分的に相殺して先物の小幅な上昇を支えた。マクロの綱引き(原油安、米ドル高)は見られたものの二次的で、綿花は主に供給と作柄のシグナルの変化に左右された。
影響度
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米農務省(USDA)が6月の作付面積報告で、全米の綿花作付面積が985万英亩と、市場予想の960万英亩や3月時点の見通しを上回った。作柄進捗では作付け完了が97%に達した一方、現蕾は37%、結鈴は9%にとどまった。優良率は48%と前週から5ポイント低下し、テキサス州の評価が大きく悪化した。ICE棉花の主要限月は上昇し、7月限は34ポイント高の72美分/磅、12月限は70ポイント高の77.15美分/磅となった。