米インフレ圧力はなお根強く、5月のコアPCEは前年比3.4%予想
記事は、米・イラン戦争の初期停戦合意を受けて原油価格が大きく下落し、ガソリン価格も低下していると指摘する。一方で、5月のコアPCE物価指数は前年比3.4%へ上昇し、2023年以来の高水準になる見通しで、総合PCEも前年比4.1%に達する可能性があるという。地政学リスクの緩和で短期的なインフレ鈍化が見込まれても、根本的な物価圧力は解消しておらず、米連邦準備制度理事会(FRB)は高金利をより長く維持する可能性がある。結果として、政策転換の時期はさらに後ずれしうる。