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ECBのヴンシュ氏、米・イラン暫定合意で原油安でも7月利上げの可能性を維持

欧州中央銀行(ECB)の政策担当者ピエール・ヴンシュ氏は、米国とイランの暫定的な和平合意で原油価格が急落しエネルギー起因のインフレ懸念が和らいでも、サービスなど非エネルギー分野にインフレ拡大の証拠があれば、7月または9月に追加利上げがあり得ると述べた。サービスインフレ率は5月に3.0%から3.5%へ上昇したという。市場は0.25ポイントの追加利上げを9月または10月に織り込みつつあり、判断は非エネルギー関連のインフレ指標や賃金データに左右される。同氏の発言は、インフレが粘着的だとの見方を補強する内容となった。